18日の夜に東京を出発し、2泊2日の強行スケジュールで、宮城県側栗駒山にカミさん と行ってきた。 夜中に栗駒山レストハウスの駐車場に着いたときは、星は見えないものの雨は降って いなかった。しかし、浅い眠りから目覚めるころには、高所ということもあり、風雨と もに強くなっていた。山を歩くには快適とはいいがたいので、近くの世界谷地湿原へ行 く。さすがに朝6時の湿原には誰もおらず、小ぢんまりした湿原を二人占めした気分 だ。その後鳴子方面に移動し、温湯(ぬるゆ)温泉の佐藤旅館で朝風呂をつかい、鳴子で こけし博物館、鬼首の間欠泉などを見学した後、予約しておいた民宿へ。 ペンションと呼んだほうがふさわしいくらいだが、部屋は広々した和室。手打ちそば や、頂き物だというお酒までご馳走になって6300円は安い。 翌日は、ニュースでは関東は梅雨明け間近とのこと。やや雲が残っているものの栗駒 登山に行く。レストハウスに車を置き、東栗駒コースへ。50分ほど狭い溝の中をモグラ のような気分で登るといきなり展望が開ける。その後、エーッ、ここ登るの?というか んじの沢を這い登ると東栗駒山がすぐ近くに見える。しかし、ここからは樹木がほとん どなく、石ころ混じりの草原を強風が吹き荒れていた。時折風に乗って霧が飛んでく る。顔に当たる雨粒が痛い。何とか東栗駒山頂での記念撮影を終え、先を目指す。ここ から先は強風と霧のためほとんど記憶なし。木道の階段に出れば山頂はすぐ。 ![]() 山頂も霧に覆われ、下界はまったく見えない。早々に休憩を済ませ下山することに。 下りは中央コース。整備されすぎたくらいの道を下る。霧が切れたあたりに雪渓が見え る。日も差してきてまずまずの気分。途中からは道の中央がコンクリートで固められて おり、両側は草が茂って景色も見えないので忍耐を強いられる。下山する頃には夏空が 広がっていた。 ![]() 帰る前に「駒の湯」に立ち寄った。硫黄の匂いのする白濁した湯。ぬるめで最高にい い湯だ。家に着いてもまだ匂いが取れなかった。 |