2001年11月24日(土) 2001年最後の温泉の旅 身延山〜奥山温


 そろそろ12月になろうというころ、スタッドレスタイヤに履き替える前にどこか温泉
に行こう ということで朝早くでかけた。目的地は静岡県梅ヶ島温泉。途中あの安部ノ
峠を越えてやろうと いう目論みである。
 早朝5時に自宅を出発。今回もALL下道の予定だ。まだ暗いなか国道20号をひた
走る。気 温は0度くらいか?途中、富士吉田方面に進路をとる。ようやく日が差して
きて、時折り朝日を あびた富士山が見える。早起きは三文の徳というがそのとおり
だ。しかし、何だか冷えてきたよ うな気がする。



 6時30分ごろ、富士吉田の大鳥居に到着。ここからまっすぐに富士山が見える。い
い眺めだ ね〜。角のコンビニで、おでんとおにぎりの朝食をとる。店員さんのと思わ
れる車は霜がついて 1年ぐらい冷凍庫に放り込んだみたいになってる。こりゃ氷点下
だね。早く暖まってくれないと この先大変だ。
 そこから、河口湖〜西湖〜本栖湖〜下部町経由で身延に着いた頃には8時近くになっ
ていた。 そろそろ街も活動を始める時間だ。ここはひとつ、有名な身延山久遠寺に寄
ってみよう。三門そ ばの無料駐車場に車を置いて歩き出す。もう終わりになった紅葉
と一緒に冬桜?が花をつけてい る。



 境内に入り石畳の坂を上ると、いきなり長い長い石段だ。何段あるのか、上がよく見
えない 。菩提梯と呼ばれる三門と本堂を一文字に結ぶ287段(高さ約105m)の石段。その
名は、三門を経 てここを登れば悟りの境界の涅槃に到達する階梯という意味、らし
い。



 ヒーヒー言って登りきると、確かに涅槃にたどり着いたよう?上からカメラを構える
とクラクラ してしまう。境内には歩いている人もちらほら見える。みんなよく登った
なーと思って聞いてみる と、上にも駐車場があるらしい。どうりでみんな涼しい顔を
しているわけだ。しかしここの本堂? は立派だ。凛としたたたずまいである。他の建
物にも変わった彫り物がしてあって面白い。





 山をおり、門前の土産物屋を見て名物の湯葉を買う。もう9時過ぎだ。温泉!温泉!
急いで安部 ノ峠を目指す。が、大代を過ぎ山道にさしかかった頃、工事中の看板が。
いけるところまでと思い ずんずん登ると、オッ、富士山が。遠いがいい眺めである。
かなり登ったところで工事現場に出る 。おじさんたちは通してくれようとするが、峠
までは行けないとのこと。お礼を言いつつ狭い道路 をUターン。



 さて温泉はどうしよう。地図を見ると剣抜大洞林道のそばに奥山温泉がある。林道は
カミさんの 許しが出ないので、温泉のみ。道の駅とみざわから山道に入り、とりあえ
ず蕎麦屋で腹ごしらえ。 細い道を登り温泉へ。ここはキャンプ場もあるが細かい石が
散らばっており、寝心地はよくなさそ う。温泉は500円。湯船は結構広く、露天風
呂も大きい。露天につかりながら紅葉を眺めくつろ ぐ。まあまあかな。
 この後は何の当てもないので、とりあえず富士宮に出て県道75を走る。途中富士山
がチラッと 見えるのがうれしい。途中富士ミルクランドで一休み。このあたりはずっ
と富士山を右手に見なが ら走る。もう本当に何の当てもないのでひたすら国道を走っ
て夜9時前に帰り着いた。疲れたが一 日中富士山とお友達だった。

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