| 11月24日:有給休暇 (蓼科山へ) 今日は連休の中日、平日なので普段行けない山へ行こうと考え蓼科に行くことにし た。そろそろ雪の便りも聞こえ始め、2000メートル級の山が雪山になってしまう前に、 登っておこうと言うわけだ。 AM6:00に自宅を出発。中央高速で2時間、諏訪南ICで下りる。茅野市内を茅野 有料へ。ここは市内をバイパスするトンネルなのだが、距離は短いのに100円取られ る。トンネルを抜けると朝の通勤ラッシュだ。気温は零℃。かなりの冷え込みだ。ちょ っと不安になる。日が差してくると街中に靄がかかり、ちょっとモスクワの冬みたい だ。15分ほどでラッシュを抜け、靄も晴れてきた。八ヶ岳がシルエットになっていて きれいだ。 コンビニでお昼を買いトイレも済ませる。R152、通称大門街道を白樺湖にむけ走 る。日影には凍結しているところがあり、ヒャッとする。来週はスタッドレスにしなき ゃ。白樺湖を抜け、蓼科牧場方面へ。今日は本当に天気がよく、北アルプスがきれいに 見える。先日の尾瀬・至仏山といい運がいい。 蓼科牧場から夢の平スカイライン(有料)へ。しばらく行くと料金所が見えるが、な んと通行止の案内が。冬季閉鎖に入っているようだ。しかしよく見ると道路においてあ る馬は片側だけで、通りぬけることができる。駄目だったら引き返すことにしてそのま ま進入。 北アルプスを眺めながら走っていると、カーブを猛スピードで下ってくる車とぶつか りそうになった。凍結していたらイチコロである。しばらく登るとAM9:15、蓼科 7合目の駐車場だ。望遠鏡をつんだ車が停まっている。夜はさぞかし星がきれいだろ う。 7合目駐車場から遊歩道のような道を歩く。あちこち凍っている。ルートは北斜面なので日は差さない。 15分ほどで「馬返し」につく。このあたりから石がゴロゴロして登りになってくる。 ツガの林の中を折り返しながら登っていくと、細かい砂混じりの地面がむき出しの斜面 が現れる。傍らは涸れ沢のようになっている。普段なら滑って登りにくそうだが、今日 は凍結しているのでぜんぜん滑らない。木が生えていないので途中まで登ると眺めがよ い。 ![]() またツガ林に戻ってしばらく登ると「天狗の露地」の表示がある。木を掻き分け斜面 に出ると大岩だらけの斜面だ。周囲はハイマツで囲まれている。ここの眺めもすばらし い。アルプスの眺めを高度を変えながら見ているようだ。ここまで約1時間。 登るのかと思ったら、丸太をジグザグに組んだ階段になっている。土石流の後を整備し たようだ。ここから結構きつい階段状の道を登ること30分。AM10:55、将軍平 に着く。ここには蓼科山荘がある。日当たりのいい庭で、ゆっくり休むことにする。大 河原峠から登ってくるハイカーも多い。たくさんの人と挨拶を交わす。 ![]() AM11:10、山頂を目指す。ここからは大きな岩の間を縫うように登る。結構き つい。いつのまにか樹林帯を抜けている。山荘がずいぶん下に見える。カミさんはこう いう岩場はまるっきり駄目だ。下を見るとコワイらしい。ヒーヒーいいながら登ること 40分。蓼科ヒュッテだ。もう冬季休業に入っている。岩だらけの広い山頂なのでどこ が山頂だかわからないが、とりあえずここで1枚。 ![]() 山頂 八ヶ岳方面 しかしすごいパノラマだ。山頂が広いので1ヶ所で360度というわけには行かない が、ぐるっとまわれば全部見える。今日はよく晴れているが気温は低い。山頂は風があ るので岩の影に入ってお昼にした。ちょっと豪華にコンビニのすき焼き鍋と天ぷら鍋焼 きうどん、そしておにぎり。火を使っているのだが全然暖かい感じがしない。カミさん はガタガタいっている。岩に体温を吸い取られているようだ。日向の岩と場所を替わっ て何とかお昼を済ませた。 ![]() 北アルプス PM1:00、さて、山頂にある蓼科神社にお参りして山を降りよう。今度はあの大 岩を降りる。カミさんはさすがに苦手そうだ。それでも登りよりは結構早くて、PM 2:10には天狗の露地に着いた。最後のアルプスを堪能した後、PM2:50、7合 目に帰りついた。 ![]() 倒木の階段はパズルのよう 天狗の露地は岩の原 帰る途中いつものように温泉に寄ることにした。今回は、白樺湖畔にある「すずらん の湯」へ。入浴料700円で、時間に制限はない。大浴場はお湯がたっぷり。露天風呂 は薄茶色のお湯。錆くさいような匂いがするが、肌によいらしい。夜10時まで営業し ているが、食事はできないので、要注意。 11/25へ |